HDDのトラブルが論理的障害である場合は、ディスク修復ソフトウェアや、オペレーティングシステム付属のツール、HDDメーカー提供のツールなどを利用することで修復することができる場合があります。
ドライバなどが損傷している場合は、ディスクユーティリティを利用すると物理的にHDDが認識されていてもマウントできない状態であることが分かります。ドライバの再インストールやディスクのマウント、修復などを行なうことで認識し、デスクトップに表示されるようになる場合もあります。
ファイルシステムが破損している場合、ディスク修復ツールなどで再構築することができる場合もあります。
MBRとはHDDの先頭に書き込まれたデータで、PCが起動する時にどのオペレーティングシステムで起動するかなどの情報が記録されています。これが破損するとPCは立上がる時にどのシステムを読み込めばよいのか判断できず、起動しなくなります。修復するためには、インストールしたオペレーティングシステムの起動用FDなどを作成し、別メディアからPCを起動してMBRを書き込むことで修復されます。複数のオペレーティングシステムがインストールされている場合、書き込む順により他のオペレーティングシステムが起動できなくなることもありますので注意が必要です。